- Date: Thu 20 09, 2012
- Category: HAND GUN
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GLOOK 18C (EHG)
こんにちわ。今日は東京マルイの電動ハンドガンのご紹介です。
さて、電ハンというと明らかに眉をひそめられる方もいるかもしれませんね。
小スペースな内部に限界まで発射に必要なモーターやギア類がぎっしり詰まっています。
当然ながら、ガスブローバックのようなリアルなオペレーションやギミックもありません。
さらに純正の専用バッテリーの性能が悪く、ポテンシャルを発揮できない不遇な銃でした。
(冬でも使えるのが強みと思いきや、ニッスイは寒さに弱いというおまけ付き)
しかし、近年、電動用のリポバッテリーの普及で電ハンやコン電の有用性がアップしました。
リポバッテリーはサイクルやセミのキレが上昇するほか、真冬の気温でも安定作動します。
現在は電動ハンドガン用のリポアダプターも市販されているので、簡単にリポ化できます。
ロングマグを使えばこのサイズで100連発も発射できるなど、まさにゲーマーズウェポンです。
スライドはフレームに覆いかぶせてあるだけなので、このように簡単に外れます。
当然、ブローバックはしません。内部は発射機構やバレルが完全に一体化しています。
そのため機密性が高く、サプレッサーを用いた静音カスタムとの相性が抜群に良いです。
良い消音材を使えば、発射音がほとんど聞こえなくなります。
自分はもともと購入するつもりはなかったのですが…。
某ショップでほぼ新品中古が6千円だったので、ついつい衝動買いをしてしまいました。
出してみると傷一つなく、ほとんど撃った形跡もなかったので、大変お買い得でした。
おそらく前のオーナーは「これじゃない」感を感じてしまったのかもしれません。
マガジンも本当に弾を装填する部分しかありません。
設計のコンセプト的にも完全にゲーム用と割り切ったほうがいいかと。
(リアルなものは、各社それなりに出していますし)
ただ、ぱっと見の外観はそんなに悪くないと思います。
フレームにステッピングしたり、スライドにセレーション追加したいですね。
ダットサイト用のオプションも販売されています。
追記:
ET1の電動ハンドガン用のLiPoバッテリー 7.4V 550mAhを購入しました。
セミのレスポンスが劇的に改善し、サイクルもアップしました。充分実戦投入可能です。
リポを使用するためのトリガートーク製電ハン用アダプターも一緒に買いました。
純正バッテリーを挿入するスロットに差し込んで、コネクターで接続する形になります。
このように綺麗に収めることができます。安価で素晴らしい変化があるので、お勧めです。
これで真冬のハンドガン戦で困ることはなくなりそうですね。
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